2022年6月28日 ダイハツムーヴキャンバスフルモデルチェンジ!電動パーキングブレーキ採用!

ダイハツ ムーヴキャンバス

2022年6月28日に【ダイハツムーヴキャンパス】がフルモデルチェンジを行います。

待望の電動パーキングブレーキを採用!

ダイハツ車も順次採用している【電動パーキングブレーキ】が新型ムーヴキャンパスに採用されます!
もちろん、オートホールドも採用され、電動パーキングが採用される事により、先進安全性能が一気に向上します。
電動パーキングブレーキに慣れると、電動パーキング無しには乗れなくなるほど便利ですよ!
電動パーキングブレーキを採用したことにより、スマートアシストⅢが標準でつき、更に「全車速追従機能付ACC」(上位グレードのみオプション)などの機能を追加した「次世代スマートアシスト」を搭載されます。

新開発プラットフォーム「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採用!

ダイハツの新プラットフォーム「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採用します。
新プラットフォームは、タントやタフトにも採用され、従来より車両が軽量化されるのにボディ剛性は従来比で約30%向上します。
サスペンションやアッパー周りのボディ剛性が向上したので、乗り心地も現行モデルより改善されます。

エクステリアとインテリアの変更は?

エクステリアは、現行モデルとほぼ変わらずキープコンセプトです、変更点はグリルが変わるのと、フロントにキャンバスのロゴが付きます。
現行モデルは可愛いタヌキ顔で女性から評判が良いので、あえて冒険せずにってことですね。
インテリアは白ベースに差し色でブルーが入ったツートンタイプで【ストライプス】仕様と、シートはブルーでインパネ周りがブラウンの【セオリー】仕様の2つが展開されます。

グレード構成は?

グレード構成は、【X】→【G】→【Gターボ】の3つの構成です。

ベースグレードの【X】 の特徴は、電動パーキングが無しで足踏み式フットブレーキです。
ヘッドライトもハロゲンで両側電動スライドドアの、オーディオレス仕様です。

【G】 はXグレードの装備に加え、電動パーキングブレーキが採用され、LEDヘッドライト&フォグライトに変更されます、驚く事にアダプティブハイビームも同時に装着されます。
両側電動スライドドアにウェルカムオープン機能も追加され、保温機能付きカップホルダーが追加されます。
全車速アダプティブクルーズコントロールとレーンキープコントールはオプションです。

【Gターボ】はGグレード装備に加え、全車速アダプティブクルーズコントロールとレーンキープコントールが標準装備になります。
電動パーキングブレーキがあれば、全車速アダプティブクルーズコントロールを仕様時は停止保持もずっとしてくれるので、スズキ車と違って2秒間だけしか停止保持ができない仕様とは違います。

ただ2022年5月以降の新型モデルはバックカメラが標準装備になる事が法律が決まってるので、オーディオレス仕様でもルームミラーでバックカメラの映像が映ると思われます。
純正オプションのナビやAndroidオート対応のコネクト対応のディスプレイオーディオにすればバックカメラの映像はナビ画面に映ります。

念願のターボモデルを採用!

かねてから、ムーヴキャンバスにもターボモデルを用意してほしい声が多数あり、新型モデルからターボモデルが用意されることになりました。
ただ、半導体不足と戦争の影響で、ハイブリッドモデル「e-SMART HYBRID」の採用は見送られる事になりました。
新型ムーヴキャンパスのエンジンスペックです。
【自然吸気(NA)エンジン】
直列3気筒660cc 出力:51ps/6.1kgm 駆動方式:FF/4WD

【ターボエンジン】【新設定】
直列3気筒660ccターボ 出力:64ps/10.2kgm
トランスミッション:D-CVT 駆動方式:FF/4WD

NAモデルでも、新世代エンジンが採用されます、現行タントは一世代古いCVTのため、低速でのギクシャク感がありますが、新世代エンジンでは低速でのギクシャク感が低減され燃費も向上されました。
新世代ターボエンジンも、燃焼効率の改善や直噴化にすることと、トランスミッションも【「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる世界初の「パワースプリット技術」を】採用した事により、従来エンジンよりも伝達率が向上し、低速域でのスムーズな加速と高速域での静粛性が向上しました。

ディーラーでは簡易パンフレットが既に配られているので、気になる方は是非見にいってくださいね!

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